大好きなお兄様が亡くなったので辺境伯家のメイドになりました

著者:シュウ

長年患っていた病でお父様が亡くなり、意気消沈したお母様も王都に戻ってこない中、ずっと私を可愛がってくれていたお兄様がある日突然亡くなった。葬式後、爵位を継ぐためにも私に結婚を勧める叔父様の言葉はもっともだった。だけど私には爵位なんてどうでもよかった。私は親友に頼んで逃げるように王都を出ると辺境伯家のメイドになった。

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