俺、一条 和也には神崎 葵という極度な男子恐怖症の幼馴染がいる。
しかし、昔からの知り合いの俺にはどうも適用されていなく頼りの宛にされて、親の帰りが遅いため、夜ご飯を作りに毎日俺の家に来ている。
「和君、いい匂い」
「やめろ、恥ずかしい」
本当の葵は甘えたがり屋で俺の家に来ては映画を見ると言って、くっついてくる。
しかし、葵の友達などに関係が怪訝され行動を盗み見され、それを知った葵の友達などから徐々に目をつけられていき、
「ほんとに二人付き合ってないの?」
「ああ、そうだな」
「ふーん、じゃあ私が狙っおうかな」
何故か周囲の女子からのアプローチが次第に多くなって行き、俺の学校生活や、家の生活はこれからどうなるのやら。
※この小説は同じ題名でカクヨム様にも掲載させて頂いています。
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