人間から架空の存在だと思っていたハイエルフに転生して百五十年
物心付くのに三十年掛かり、ここが異世界だと理解して、それから百二十年の果実を齧ってはのんびりするだけの生活にも流石に飽きたエイサーは、遂に外の世界に旅立つ事を決意した
一千年以上と言う寿命を持て余す、ハイエルフとしてはせっかちで、人間としてはのんびり過ぎる、曖昧な存在の物語
更新は、一章分が書き上がるごとに毎日更新しようかなと思ってます
適度に区切りの良い所で終わりになるかも知れませんが、お気が向かれましたらよろしくお願いします
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