異世界の沙汰も金次第

著者:橋広功

ソーシャルゲームで貯金を食いつぶしている社会人「白石亮」は勇者として召喚され、ギフト(スキル)「ガチャ」を手に入れる。だがそのスキルの価値を測れなかった王は亮を監禁する。それが次の召喚のための生贄にする為と知り、亮はガチャで手に入れたスキルで城から脱出し、この国から離れることにする。その際に、慰謝料として城の財宝に手をつけたことが、この世界を大きく歪ませてしまう。そんなことを与り知らぬ亮は、この世界の腐敗を感じ「救う価値なし」と判断。好き勝手に生きることにする。

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