「ここは○○村だ」勇者相手にそう言うだけの仕事なんて仕事じゃないと言われて村を追放されたので、寂れた村に移住して勇者大歓迎の村にします。今更戻ってこいと土下座されてももう遅い。

「ここは○○村だよ」――始まりの村と呼ばれる村で、勇者候補相手にそう声掛けをする仕事をしていたイナホ。ある日イナホは「勇者候補はカネのなる木」と言って憚らない悪徳村長に断罪され、勇者相手に稼がない無能はいらんと村を追放されてしまう。絶望と悔しさの果てに辿り着いた村で、イナホは美しい少女・シェヘラと出会い、この村を勇者候補のための歓迎村にしようと計画する。実はイナホの「ここは○○村だよ」の声には、勇者たちへ祝福を授ける力があったのだ。「ここは○○村だよ」――イナホがそう言う度に歓迎村が発展していく一方、イナホの祝福がなくなった元の村は信じられない勢いで没落してゆき――。

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