【まさかの連載版】クリスマスに『妹が欲しい』と冗談を言ったら、父親が何故か大喜びをしたんだけど……? ~そして当日、学園の高嶺の花が俺の義妹になりました~

著者:あざね

 小園拓哉は、一人っ子の男子高校生。
 そんな彼にある日、父親はクリスマスに何が欲しいかと訊ねた。拓哉は男手一つで育ててくれた父親に迷惑をかけないため、無理な話をしてその場を切り抜ける。
 そのつもりだったのだが、なぜか父親は喜んでしまって……。

 拓哉の通う学園には、高嶺の花と呼ばれる女生徒がいる。
 砂城絵麻――そんな彼女に、突然声をかけられた拓哉。しかしそれは、驚愕の出来事のほんの序章にすぎなかった。

 帰宅後、拓哉の父親はウキウキでクリスマスの準備を始める。
 しかしどうにも、来客があるらしい。

 首を傾げていると、インターホンが鳴った。
 そして拓哉は、そこにいた人物を見て驚愕するのだ。

「よろしく、お願いします。――お兄ちゃん」

 聖夜にできた義妹。
 これはそんな、不思議な始まりをする甘々恋物語。

2020/12/29夜~12/31夜 現実恋愛1位感謝です。
2021/1/3 現実恋愛週間1位感謝です!!
※こちらは同名タイトルの連載版です。

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