勇者パーティに暗殺者はいらないと追放されたので幼馴染である第二王女の護衛を始めました!支援がもらえなくなってから戻って来いといわれてももう遅い。

著者:初心者

「ノアがいるとパーティにとって不利益な噂が流れるかもしれないから今日をもって追放する」

「は? どういうことだよ!」

 今までこのパーティに尽くしてきた。それこそ誰かが危なくなったら身を挺して助けに入ったし、悪役も俺がかって出た。それだけ俺はこのパーティに信頼を置いていた。

(なのになんでだよ!)
 
 暗殺者って職業が悪いイメージだから? なら俺がもっと頑張ればいいだけだろ? なのに…。すると勇者であるオリバーが

「お前の実家が王族直属の名家だからしょうがなく入れただけ。それに目的は達成したし」

 そう。俺は国が勇者パーティに資金援助する橋渡しとして利用されただけ。そんなのあんまりだろ…。俺が広場でうずくまっているところに幼馴染であり、第二王女であるルビア・ローリライが提案してくる。

「私の護衛をしない?」

 この出会いで俺の人生が変わっていく。この時まだオリバーは気づいていなかった。俺がどれだけこのパーティに貢献してきたことか。そこから勇者パーティの没落が始まっていった。

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※ 勇者パーティが出てくるのは護衛編からです。また暗殺者のスキルを活用して護衛する話です。メインは護衛の話です。ざまぁ要素は護衛編8話あたりからです

※プロットの作成上、題名を少し変更しました。
(変更内容)
支援がもらえなくなったから戻って来いと言われてももう遅い。支援がもらえなくなってから戻って来いといわれてももう遅い。

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