今日もお茶会を

著者:

どうやら自分は竜人の番らしい。相手がそう言うのだからたぶんそうなのだろう。心底嫌そうだけど。ただし、婚儀をしに神殿へ向かう途中で死ぬまでの話だったが。――気付けば百年。不機嫌だった彼は元気にしているだろうか。

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