小兎令嬢は肉食公爵たちに狙われる(2)

著者:翼弥

俺の元には、数ヶ月に一度、小兎がやってくる。
獅子の俺を恐れない、可愛い小兎。
互いの親が仕事をしている間、俺は喜んで小兎の面倒を見た。
この子がずっと傍にいればいいのに。
そんな叶わぬ願いを秘めながら。

※ボリス視点の幼少期から始まります。

※「小兎令嬢は肉食公爵たちに狙われる」の続きとなります。
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