大宮廷魔術師の断罪

著者:中文字

「汝、大宮廷魔術師ソシト・マルフェシタを斬首刑に処する」
玉座の間で、サルディノ国のスルタ王が宣言した。
しかし大宮廷魔術師ソシトは、先の大戦での一番の功労者である。
それなのにどうして斬首刑に処されることになるのか。
国の宰相と魔術師ソシトが議論を交わす。
結末はどうなるのか……。

*断罪や追放モノに感化されて設定を思いついて書いてみたものの、書いている最中にコレジャナイと思ったので、短編の形に仕上げました。
長編には絶対しませんので、あしからず

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