惚れて堕としてもっとして。

ずっとだいすきな幼なじみの瑞月くん。
幼なじみ以上になりたいのになれなくて。
しかも
どうやら瑞月くんには好きな子がいるみたいで。
だから。
「わ、わたし彼氏作ることにする……!」
少しヤケになってみたら。
「……ダメだよ。ひよは俺のだから」
瑞月くんは
わたしが彼氏を作ることを許してくれないみたいです。
✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
相沢 瑞月(あいざわ みつ)
×
綾瀬 陽依(あやせ ひよな)
✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
瑞月くんは
「ひよが可愛くおねだりしたらやめてあげる」
イジワルで。
「俺の言うこと聞けない口は塞ぐよ?」
ちょっと強引で。
「もっと気持ちいいことする?」
お砂糖みたいに甘くて。



「……彼氏作るんだったらこれくらいのことするでしょ?」
「ひゃぁ、ぅ……っ」
「ほらもっと」
「っ、」
幼なじみのはずの瑞月くんが
本気で甘く攻めてきたら。
「陽依の可愛いとこはぜんぶ俺だけが知ってればいーの」
惚れて堕としてもっとして。
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