αに凌辱されるα~執着攻めにじわじわ追い詰められていく

著者:藤よしこ

大陸の北方にある七つの国は、七国連盟を為して、南方からの攻撃に耐え、七国内での平和を享受していた。あるとき、ヴァーレ王国が七国連盟の代表国、ガーゲルン共和国に侵攻、その後次々と各国を制圧し、七国連盟はヴァーレ帝国と名を変えた。ヴァーレ王国の属国となったレルシュ公国の公世子(こうせいし)エミーユは、ヴァーレ王国の王子ゲオルクと、人質代わりに政略結婚することになった。すぐに離縁されるだろうと高をくくっていたが、ゲオルクのエミーユへの執着は強く、ゲオルクはエミーユの肉体を翻弄し、さらには精神まで完全に手に入れようと目論む。
やがて、ヴァーレ王国とレルシュ公国は敵対し、エミーユはゲオルクに心惹かれながらも憎しむようになる。
本編は性的表現は抑えめです。
歴史、国語、苦手です。ファンタジー初心者です。誤字脱字、おかしな設定など、視点不明なところなど、ご指摘、よろしくお願いします。

レビュー