その魔道具研究者、実は規格外のSランク魔導師。~勤務時間外に無給で成果を上げてきたのに無能と言われて首になりました。その研究あんたらには理解できないけど大丈夫か?

※※※※2/11 大きく改稿しました。※※
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※※主に改稿したのは002,003 と光の騎士団関連です。020も新たに書き加えました。※※※※

 規格外の天才魔導具師ヴェルナーは、賢者の学院にて、日々魔導具開発にいそしんでいた。
 その魔導具は民の生活を豊かにするほど画期的で、学院の名声を高めに高め、資金面でも潤った。

 だが、ヴェルナーの才能を妬み、魔導具利権に目がくらんだ学院長によって、賢者の学院を追放されてしまう。

 しかし、ヴェルナーはあまり気にしない。お金はあるし、魔導具のロイヤリティ料の収入もある。
 一人で楽しく研究に精を出す。

 一方、ヴェルナーのいなくなった学院は、大変なことに。

 そして王宮では優秀なヴェルナーを取り込もうと色々と考え始める。
 同時に、ヴェルナーの作った魔導具目当てに、暗黒教団も動き出す。

 安心安全、快適、目立たないひきこもり研究ライフを目指す、若き天才ヴェルナーの前途は多難なのだ。

※カクヨムにも投稿しています。
※タイトル、あらすじ試行錯誤中です。

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