婚約破棄されたら猫になりました

著者:たなか

「イザベラ!第一王子アランの名において、お前との婚約破棄を宣言する!」
「そ、そん…にゃあ!」
噛んだわけではありません。『そ、そんな!』と悲痛な叫びをあげようとしましたが、体が見る間に小さくなり、全身にふさふさの毛が生え、あっという間に猫になってしまった私には「にゃあ」と鳴くことしかできなかったのです。

※猫が無性に書きたくなってできた短編故にガバガバ設定の極みです。猫に免じて許してくださいo(^・x・^)o

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー