悪役令嬢の断罪劇

「黙れイザベラ!お前が公爵令嬢の地位を笠に着てマリアに行った仕打ちは到底許されるものでは無い!」
お決まりの断罪劇だったが悪役令嬢は一切表情を変えない。それどころか国王の登場で話は思わぬ方向に進んでいき・・・。そこまでだったらありがちな悪役令嬢が救われるパターンの断罪劇だった。しかし物語は再び過去に戻って繰り返される。世界のずれを伴って。

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