隣の席の無口な美少女が、俺が正体を隠して活動している音楽ユニットのライブに来て、目を輝かせていた件

著者:斎藤ニコ

【あらすじ】
音楽ユニット「暗ine(くらいね)」で活動する俺、「稲瀬潤(いなせじゅん)」は、元々インターネットに曲をアップし、機械音声に歌を歌わせて、自分の気持ちを伝え続ける日々を送るだけだった。

母親との約束で、正体を隠して活動をしても、なんら変わらぬ日々。

でもそれは、クールで無口(とされていた)クラスメイトの「涼白遥(すずしろはるか)」が、俺のライブに来て、目を輝かせている姿を見るまでだった――。

必要以上に絡んでくる、ボーカルのクーラや、インフルエンサーのレンや、妹のアスカ……その他諸々に、なぜかお叱りを受けながらも、俺は気になる彼女との交流を進めたかった。

【おしらせ】
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●俺にだけものすごく厳しい美少女が、じつは俺にだけものすごくデレている。
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●イジメられていた女の子を救った俺がイジメられている
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