ごく普通の小市民のちょっとした正義感と真実の愛とあとなんだっけ

著者:守村 肇

義務でお茶会をするのもごく当然。そんな光景に未だなれない元社畜・現子爵令嬢のイース。婚約者のジークは優しいけれどそれはあまり友人としての域を出ていないし、「義務」で結びつくことに申し訳なさを感じるほど。
一年後、自分がモブなだけでやはりここは乙女ゲームか何かなのでは?公爵令嬢の断罪劇が始まろうとしたとき思わず前に出て公爵令嬢をかばってしまい…

小市民令嬢が一人で勘違いして一人でテンパって結果オーライみたいな運のいい話です。

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