魔法学園の最底辺、魔力が最弱になった俺は幼馴染パーティーから冗談で追放を言い渡された。 幼馴染たちとの約束を破棄した俺は、何故か魔力が戻ってきた。もう二度と幼馴染と関わらない。

著者:うさこ

魔力が全ての世界。俺は魔力を持て余すほどの高魔力保持者であった。誰もが俺の事を天才と呼んだ。
だが月日は残酷だ。年を重ねる毎に俺は弱くなり、今では子供よりも魔力が低かった。
大好きな幼馴染達と組んだパーティー。
俺はお荷物だった。それでも俺は精一杯がんばった。だけど……。

冗談半分でパーティーから追放を言い渡された。

「つ、追放はじょ、冗談よ!? ま、まって!」

「……もう関わらない。今までありがとう」

これはパーティー離脱から始まる、俺の反逆の物語。

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