幼馴染を寝取られて、僕は自殺しようと思ったが。

著者:天野葵

幼馴染とは恋仲にあった。
その日々はとても穏やかで、優しいものだった。
しかしある日、僕は幼馴染が他の男とデートしているところを見てしまう。
裏切られ傷ついた俺は、自殺してしまおうと思った。
そんな時だ、僕はとある少女にこう言われた。
――その捨てた命、私に託してみない?
どうせもう価値のない命だ、彼女に託してみよう、そう思った。

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