彼女の浮気に耐えきれず自殺しようとしたけど、脳裏をよぎる走馬灯がどこかおかしい

「これ懐かしいね。確か去年一緒に買ったんだよね」僕に向かって僕の知らない思い出を語る彼女。最近は特に酷くて、会うたびに僕と誰かを間違える。僕には彼女しかいないのに、彼女には僕ではない誰かがいる。その事実だけで僕の心は狂いそうになる。あの時から、僕にとって君が全てなんだ。だからもしも、もしも彼女が浮気をしてるのだとしたら。僕にはもう耐えられない。(※ややこしい内容となっているので、解説を活動報告の方の記載しました。もろネタバレなので気になる方だけご覧ください。)

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