追放のゴミ捨て場令嬢は手のひら返しに呆れつつ、おいしい料理に夢中です。 ~求婚してきた王子をひっぱたき、帝国皇子とともにいきます!~

著者:もよりや

「私はただ、美味しい料理を食べたいだけなんだけど」
幼少期にお腹を空かせてばかりいたため、食いしん坊
子爵家の養女となり、歌姫となったキャナリーだが、
他の令嬢たちは身分の低いキャナリーを標的にし、こきおろす。
「なんでもポイポイお腹に放り込んで、まるでゴミ捨て場みたいですわ」

不吉な魔力を持つ娘だと追放され、森に戻ったキャナリー。
そこで怪我をしていた青年二人を助けたが、
一人はグリフィン帝国の皇子だった。
帝国皇子と親しくなったキャナリーに、
ダグラス王国の手のひら返しが始まる。

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