断罪イベントに巻き込まれた悪役令嬢は断罪返しができる子でした

著者:緋水晶

主人公ルリアーナ・バールディ・ダイランドは後の婚約者である第一王子を見た瞬間、前世の記憶を思い出した。
そしてこの世界が前世でプレイしていた乙女ゲーム『君のとなりで2』の世界であること、そして自分が6人いる悪役令嬢の1人であることに気がつき絶望した。
なぜ転生したのが自分がハマっていた無印ではなく、王子ルート以外クリアする気すら起こらなかった2なのかと。
当然王子を愛していないルリアーナは断罪イベントという面倒事は避けたいと早々に王子との婚約を破棄したのだが、卒業記念パーティの舞踏会会場で他の令嬢の断罪イベントに巻き込まれてしまう。
本来なら何もせずに卒業するはずだったが、自分に害が及ぶのならば仕方ないとルリアーナは立ち上がる。
断罪返し、させていただきます。

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