王の側近は、頑張ることを止めた

【火・木更新 全七話予約投稿済】

 カエルレウム王国の王の側近セルファは、
疲れ切った様子で夜の食堂で食事をしていた。

 王が政に疎いため、その不足を補う形で
セルファががむしゃらに働いていたからだ。

 そうするのは自分の一種の病気だと思いつつも、
食事を終えた彼は席を立とうとして、意識をそのまま手放した。

※追記※
ランキングに入っていて嬉しかったです^ ^
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