【短編版】「あんたが神作家なわけないでしょ」と幼馴染みからバカにされたうえに振られた~陰キャな僕が書いたウェブ小説が書籍化・アニメ化・映画化までされた後に、作者が実は僕だったと気付いたところでもう遅い

著者:茨木野

【※連載版はじめました!】
陰キャ高校生【上松勇太】は、人気急上昇中大ベストセラーWEB小説家【カミマツ】として活動している。

ある日勇太は、毎日のように熱い応援を送ってくる幼馴染が、自分のことが好きなのだろうと思って告白する。しかしあえなく大玉砕。

「ぼ、ぼくが作者のカミマツなんだけど」
「はあ?あんたみたいなオタクと、神作者カミマツ様が同じわけないでしょ!?」

彼女は勇太ではなく、作品の、作者の大ファンなだけだった。

しかし、幼馴染みはのちに、カミマツの正体が勇太と気付いて後悔するが、時すでに遅し。

勇太は自分を認めてくれる人たちと幸せ作家生活を続けるのだった。

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