後宮の冷遇される妃でしたが、こうなったらビクロイを目指します

著者:彩戸ゆめ

冤罪で冷宮に入れられた美鈴(メイリン)だったが、そこで謎の男に出会って……。

「陛下、私はビクロイを目指します」
「ビクロイ? 初めて聞く言葉だ」
「行商している叔父から聞いたのですが、異国では『最後の一人になるまで勝ち残る』ことをビクロイと言うそうです」
「……がんばってくれ」

これは後宮で冷遇された妃が、栄華を極めていくお話です。

カクヨムにも掲載中

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