「君を愛する事は絶対にない、何故なら僕には愛する人がいる」と旦那様からお手紙を頂きました。

侯爵令嬢のフランチェスカ。政略結婚で第三王子のリカルドに嫁ぐことになった。だが嫁いだその日に挨拶もなしに、いきなりリカルドから一通の封書を突き出される。恐る恐る開封してみると……。
「私の旦那様は、一言で言えばクズです。
一言で言わなくても、クズです。残念ですが、クズ以外の何者でもありません。
私が、その腐った根性叩き直してあげます」

*この作品はアルファポリスにも掲載されています。

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