【短編】ファンタジー用チートで万全の準備をしたのに転移したのはSFの世界でした。

捕鳥ハルヤは、気が付くと真っ白な空間にいた。
ライトノベルを読み漁り、高校2年になった現在も中二病を発症して異世界で活躍する自分を空想していた彼は、それがすぐに異世界転移だと気が付く。
女神に準備されたリソース内なら自由に能力を選べると言われ、異世界転移ファンタジーでお約束のチート能力を選んだが、転移した先は宇宙を舞台としたSFの世界だった……。

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