私はお前を生涯愛することはない。私には愛する人がいるのだから。婚約者からこのように宣言されましたが、別に政略結婚だから構いません。そのあと婚約破棄されその相手が…妹と知る前はこの考えでしたけどね…。

著者:いおな

公爵令嬢のリーゼルは3才のとき、事故で両親を亡くし、父の弟であるおじ夫婦にひきとられた。
爵位はおじが引き継ぎ、従妹である義理の妹と差をつけられて育ってきた、それも仕方ないと思っていたが、年頃になり王太子の婚約者に選ばれたが、私には真実愛する人がいるお前を生涯愛することはないと王太子に宣言された
政略なのでそれもまた仕方ないと考えていたが
その一年後、お前と婚約破棄する。真実の愛に生きると宣言され、身一つで放り出された。
その相手というのが義理の妹で?
義理の両親にも見捨てられ、絶望したリーゼル。
なにもかも諦め、虐げられてきたリーゼルがとった復讐の方法とは?

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