転生令嬢は現実を語る

著者:緋月紫砲

異世界に転生した私は、同じく転生してきた彼女に文句を言われる。
「何で悪役令嬢役をやっていないの!」
彼女はこの世界がゲームと同じであり、自分はヒロインだと語るが。現実とゲームを一緒にして何になるのか。行動の一つが変われば、ゲーム通りの展開なんて望めないのは明らか。だからこそ、私は彼女に正論をぶつける。

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