聖女に選ばれたのは間違いで本当は腹違いの妹のほうだったといわれ、婚約破棄をして妹にのりかえた王太子殿下と、お姉様が虐めたと嘘ばかり言っていたずるい妹に偽聖女といわれた私が復讐するお話。

著者:ゆの

私は公爵の長女、母が幼い時に亡くなり父が再婚した相手は父の浮気相手でした。
母の生前からの浮気で、生まれてきたという連れ子は父そっくりで私と半年違いだけでした…。
私は妹のものを盗む泥棒といわれ、継母に折檻され、父には無視されました。10才で聖女に認定され、王太子の婚約者に選ばれやっと幸せになれると思っていたのですが、15で聖女であったのは妹だった、妹をいじめた罪によりお前を追放すると殿下に言い渡されたのです。
町に放り出された私は野垂れ死にしかけたところをある人に助けられ、私にひどいことをした人たちに復讐することにしたのです。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー