それが貴女でよかった

著者:山桜りお

英雄となった彼が忘れたのは、最愛の婚約者のことだった、そうだ。それを知った婚約者の令嬢は嘆くでも悲しむでもなく、とんでもなく怒り狂った。ちょっと強すぎる令嬢と彼女の愚痴を聞かされた友人の青年と、そして予想以上に彼女を愛していた英雄の話。

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