第二王子と恋を知らない公爵令嬢

著者:氷雨そら

 第一王子の婚約者として、順調に妃教育を終え結婚と王太子妃になることを間近に控えていた公爵家令嬢アイリス。だが、父に「公爵家は第二王子派になることが決まった」と告げられる。

 公爵家の大幅な転換に伴い、第一王子の婚約者であるアイリスは苦しい立場に立たされることが決まる。その先に待っているのは断罪かそれとも……。

 公爵家令嬢として自分の役目を果たそうと覚悟を決めるアイリスのもとに現れた第二王子が告げるのは。

✳︎ ヤンデレ推進委員会0531参加のため書いたヤンデレヒーローと王太子婚約者の物語です。

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