何も知らないままでいて

著者:榛名丼

聖女キアラが目を覚ますと、そこは既に炎に包まれた神殿の中だった。
なぜか自身は水魔法と風魔法によって守られながらも、キアラは不自由な足を引きずり、燃える神殿を歩き回る。
そして一階に辿り着いた彼女の前に、ひとりの青年が姿を現し――。

「好きだよキアラ。だから君はどうか、何も知らないままで居てね」

※R15は保険です。
※ヤンデレ推進委員会0531 参加作品です。

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