色褪せ令嬢は似合わない婚約を破棄したい。

著者:橘ハルシ

「私は今ここで、貴方との婚約を破棄をするわ!」

くすんだ灰色の髪と目のため、陰で色褪せ令嬢と呼ばれているエミーリア。
ポジティブ思考な彼女は、そんなことを言われても全く気にならない。でも、自分に似合わないものは着たくないし、持ちたくない。だから、自分に全然似合わないこの婚約も破棄したい。
それには相手の了承が必要。ということで、今日も婚約破棄するべく、目も合わせてくれない冷たい婚約者に掛け合います!

大変よくあるベタなお話でギャグです。
短編のつもりがちょっと長くなったので、半分に分けました。

気楽に読んでいただける内容になっていますので、お暇なときにさくっと読んでいただければ嬉しいです。

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