転生した私は自称神様の小鳥に就職しました

著者:村崎陽花

「お前、バカなのか?」
「なんか混ざっているって言われましたし、そうなのかもしれません。お願いします助けてください」

気が付けば私はどうやら異世界転生なるものをしていたらしい。
私はレイシル・バーミリアという名前の貴族のお嬢さんになっており、聖女だと言う少女に追放されてしまった。
そんな追放先の教会で私を出迎えたのは背が高く彫刻のように美しい男だった。

「歌え、レイシル。お前の歌を聞かないと眠れない」

恋愛というよりは通り越して親愛、な話。

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