処刑された悪役令嬢は、時を遡り復讐する。

著者:ユウキ

「このバイオレットなる者は王太子であるフェルトの婚約者でありながら、そこにいるミーア・アバズン男爵令嬢や隣国の王太子にロールアウト王国が禁止している毒薬を使って殺害しようとしたのだ。これは我が王家に対する最大の裏切り行為である。よって、これより大罪人バイオレットの死刑執行を行う」

そして、私は断頭台で首をはねられたはずだった

しかし、気づいたら私は殿下の婚約者候補だった時間まで時を遡っていたのだった……

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