微笑みを封じられた悪役令嬢と彼女の微笑みが見たい王太子、とうとうそれを諦めて愛らしい笑顔の彼女の妹を愛したので婚約破棄をしたいと申し出た時、悪役令嬢はとても嬉しそうに微笑んだ。

著者:神流

どうして君は私と婚約してから笑ってくれない? と殿下は様々な手を使って私を笑わせようとしたのですが、私は微笑むことすらできず……。
とうとう殿下は、笑顔がかわいい私の妹を愛したから、婚約破棄すると宣言を私にしたのですが…。
どうして私が微笑むことができなかったか、よければ聞いてください殿下。

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