沈没から始まるオッサンとJKのサバイバル漂流記 ~絶対絶命のピンチのはずなのに当事者たちは案外エンジョイしている件~

著者:かるちぇ

アウトドア雑誌に掲載するコラムの取材のため、バイクでの一人旅をしていたバックパッカーの谷川岳人(たにかわがくと)は離島に向かうフェリーで、島に帰省する途中の女子高生、浜崎美岬(はまざきみさき)と知り合い、甲板で談笑していた。ところが、フェリーは沈没して二人は海に投げ出される。救命ボートは二人に気づかず、大海に取り残された二人は在り合わせの材料で筏を作って漂流サバイバルをすることになる。持ち物は二人の荷物と二つの救命浮き輪のみ。飲み水と食料の手持ちは僅か。それでもなんとか生き延びようと創意工夫をする二人の努力を嘲笑うかのように次々に襲い来る試練。極めつけは台風の直撃! 絶対絶命のピンチの中、それでも決して生きることを諦めようとしない二人は無事に生き延びて社会復帰できるのか? 2021.7/3パニック(SF)部門の日間ランキング1位 ※ページサブタイトルは嘘ではないがほぼ詐欺

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