母カルガモの後ろを列をなしてついていく子カルガモのなかで、1羽だけ転けて出遅れるどんくさい子カルガモが前世の私は、今世ではどんくさ令嬢と呼ばれています

著者:三香

子カルガモ時代は、母カルガモの後ろをついていく兄や姉の集団から1羽だけ遅れ、人間に転生してからも子カルガモ時代と同じくどんくさいままのリゼリティーヌ。
両親は双子の姉だけを溺愛し、姉も周囲もトロいリゼリティーヌをいじめる中、家を出ることを決心するがーー。

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