現在、6話まで修正済みです。
学院三年目の投稿が終わり次第、一章の残りを修正予定です。
「俺には帰る家がある」
帰宅部のエースを自認する杜典己(もりてんこ)。
新記録に向け、いつもの学校からの帰宅コースに挑むも、奇妙な子犬を助けようとしたためトラックに撥ねられてしまう。
神を自称する小太りの爺さんに拾い上げられた典己は、「明るく楽しく天寿を全うしてね」と、ヴェリアテスという異世界へ送り込まれる。
そこは剣と魔法、スキルの支配する世界。
辿り着いた矢先、典己は過酷な洗礼を受ける。
甘い世界ではないと痛感し、生き延びるため、そして居場所を守るため、己を鍛え戦いへと身を投じていく。
◇◇◇◇
「よくある設定を適当に盛り込もう」
これが書き始めた切っ掛けです。
一話ごとの文字数は平均すると6000ほどです。極端に字数が多い話もあります。
またタイトルこそ「てんこもり」ですが、展開の都合などにより一部の要素や展開はありません。
以下に列挙しておきます。
●無い要素・展開
勇者、魔王
ハーレム (仲間は男性多めです)
スローライフ
内政チート
日本文化 (若干、あります)
銃器等、SF
圧倒的なチート (一応、かなり強くなります)
能力バトル (全体的に地味です)
きつめの性的描写 (ソフトは若干あります)
●各章の概要(ネタバレ含む)
一章 :転移、貴族への転生後から十歳まで
主に自己鍛錬や実戦、錬金術など。
二章 :学院・冒険者編
一年目 → 様々な人との出会い。能力の底上げ。
二年目 → 『魔道具作成』の鍛錬が中心。
三年目 → 学院生活の締め。冒険者活動、多め(現在)
レビュー