ゲームの強制力に抵抗するのが面倒な悪役令嬢は、好き勝手に生きることにした

著者:翼弥

転生悪役令嬢のマーガレット・ナットールには、前世の記憶があった。
ここが乙女ゲームの世界であること。
自分がテンプレ的な悪役令嬢なこと。
そして、様々な転生小説・漫画・ゲームを楽しんだ結果、転生悪役令嬢が幸せになるためには、あらゆる手段を用いなければヒロインには勝てないことも。
・・・面倒くさい。
せっかく貴族に生まれたのだから、贅沢してみたいじゃない。
贅沢を放り出して地道な努力をするくらいなら、短い人生を好きに生きて死ぬ方がいいのでは?
そう結論づけた転生悪役令嬢が、好き勝手生きる話です。

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