ずるいずるいと言うのが口癖の妹に妹が出来た

著者:砂塵精魔

長女であるアリヤは「ずるいずるい」が口癖の次女の妹に困っていた。
さらには三女の妹まで「ずるーい」と言うようになってしまう。
それから数年後にアリヤは婚約したが、その婚約者にも次女は「お姉さまだけずるい」と色目を使ってくる。
流石にこれは引き下がれないアリヤは、長女の威厳を保つためにも妹と直談判するのだった。

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