王太子殿下が婚約者である私を正妃に真実愛する私の腹違いの妹を側妃に提案してきたので別にいいですよと言いました。なぜなら…

著者:有菜

私は婚約者の王太子殿下に将来、私を正妃に腹違いの私の妹を真実愛しているから側妃にしたいといわれました。ひとつの条件を守るならいいですわと答えました。しかしそれが気に入らない妹が毎日嫌がらせをしてきます。
母が亡くなり愛人であった継母は私を妹とともにいじめ父は無視の日々を耐え抜いた私です。リアリストと言われるのは慣れています。そうでなければ生きていけなかったからです。しかし殿下は妹のお願いとやらに耐えかねて約束を反故にし婚約破棄して私を王宮から放り出しました。
そして私は…。

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