その一途な想いは周囲を巻き込む

著者:三里志野

最初の婚約者を異母妹に奪われ、平民の富豪のご子息と二度目の婚約をした私は、子どもの頃からある方を慕い続けている。
彼への想いを胸に秘めたまま別の相手に嫁ぐ決意を固めていたのに、王宮の夜会でのある出来事をきっかけに気持ちが変化してしまう。

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