神様のいない世界で

著者:上田 成

フランチェスカは王女の護衛騎士オリヴァーに望まれて結婚をした。ある日王女と面会した彼女は王女が自分そっくりなことに驚くとともに、オリヴァーが自分と結婚した本当の理由を悟る。王女の身代わりだと解っていても、今の生活を壊したくないフランチェスカは偽りの夫婦を演じ続けるが、やがて子供が産まれ次第に幸せを取り戻してゆく。そんな矢先に悲しい事件は起こった。
キーワードをご覧になり一つでも不安要素がある方はブラウザバックした方がよろしいかと思います。また作中に親子姦通が神を冒涜する重罪として書かれていますが、あくまでもこのお話の世界の設定です。ただ、ご不快になられる方もいると思いますのでご注意ください。個人的には好き同士(一方的な偏愛は不可)なら何でもありだと思っています。
よろしくお願い致します。

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