推しの妻に転生してしまったのですがお飾りの妻だったので、オタ活を継続したいと思います

著者:廻り

 貧乏男爵令嬢フィリーネ18歳は、次期侯爵で王宮魔導士のフォルクハルト25歳とある日突然、結婚させられてしまう。
 『氷の魔導士』と呼ばれている冷たい性格の彼の元で『お飾りの妻』として扱われることにストレスを感じていた彼女はある日、倒れてしまったことで前世の記憶が戻る。

 前世の彼女はフォルクハルトを推す『オタク女子』だった。
 ここがスマホアプリの世界だと知ったフィリーネは、妻として愛されることは諦めて彼を全力で推そうと決意する。
 彼の愛犬や使用人達を『同担』に加え、『ファンサうちわ』や『フォル様グッズ』を作ったりしながらファンとして彼に愛情を注いでいたフィリーネだったが、デレないはずの推しに変化が?

※本編完結済み

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