王宮には『アレ』が居る

私、イルムヒルト・リッペンクロックは学院1年生。2年先輩の卒業生に招かれ、王宮で開かれる学院卒業パーティーにやってきました。でも、王宮には『アレ』がいるから、なるべく人目につかず、目立たないようにしています。それなのに、会ったこともない第二王子殿下が、なぜ大声で私を呼ぶのですか!? まあいいです。降りかかる火の粉は全力で払っていきます!

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