仕事中に気配を消しすぎて、何もせず逃げ出してると暗殺一家を追放された俺、なぜか超一流の騎士団に拾われました。実家が没落寸前? 信頼できる仲間と楽しい新生活を送っているのでもう知りません

「まさか仕事中に逃げ出すとはな。家から出て行け……このッ、出来損ないが!」
暗殺一家に生まれたテオルはある日、当主のゴルドーに家を追い出された。
実際は完璧に気配を消し、様々な危険をたった一人で排除していたのだが。
その後、ひょんなことから騎士になろうと思い立ったテオルは、試験でその規格外の暗殺術を見出され、高待遇で超一流の騎士団に迎え入れられることに。
没落寸前になり、有能さに気づいた実家が連れ戻そうとしてくるが既に遅い。
テオルはその活躍で国民や同僚、王女からも認められる存在になっていた。

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