清楚美人の後輩がピアスを開けたことに、僕だけが気づいている

著者:藤崎珠里

 口を開かなければ『清楚美人』な後輩が、ある日突然ピアスを開けてきた。なんでも、彼氏ができた大好きな幼馴染に少しでも気にしてもらいたかったらしい。しかし、ピアスに気づいたのは僕だけ。
 その彼氏のせいで夕焼けが嫌いになったと語る彼女に、僕は決意した。――このめんどくさい後輩に告白するなら今しかない。

 外面はいいけど互いに対しては遠慮なし、そんな先輩後輩の恋の話。

*このお話は別題でpixivにも掲載しています。

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