こだぬきの届け物

著者:雨宮うり

ここは、湖と緑豊かな、女神さまの御座す国。
女神さまに助けられ、領主さまと恩返しをしに来た子狸は心を通わせるようになりました。
年の瀬も迫り、王様に呼ばれてお城に行ってしまった領主さま。子狸は領主さまが居なくて寂しくなってしまいます。
そんな狸を、使用人たちが放っておくはずもなく、子狸は領主様のもとに向かいます。
子狸の届け物なのか、子狸が届け物なのか。
果たして、届け物は無事届くのでしょうか……?

※こだぬきと領主さまの物語の続きです。

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